2019年合格実績

こんばんは

シンです

 

2月27日に神奈川県公立入試の合格発表がありました。

自分の校舎でも合格・不合格の結果がでて、今週から次の1年がスタートしました

 

以前に塾を選ぶなら校舎の実績を聞くのが良いということを書かせてもらいましたが、今年はそれ以上に合格実績で大きな動きがあったので、今日はそれについて書きたいと思います。

 

僕は塾に通うのであれば、

1、県全体で校舎があり、合格実績が全体的に良い塾

2、もう少し狭い範囲(神奈川でいうと横浜市などの政令指定都市で区切るか、県西地区といった複数の市をまたいで一括にしたくくり)でも、その狭い範囲内で合格実績が良い塾

のどちらかを満たしている塾に通うべきだと思っています。

もちろん個人塾で圧倒的に強いところはたまにありますが、圧倒的に受験に対するデータが少ないので、本当に圧倒的じゃないとダメだと思います。

 

神奈川では2の条件を満たしていた塾のいくつかが、他地域に進出して1の条件を満たしていくという形で特定の塾が大きくなってきていました。

その3社が

1、臨海セミナー

2、湘南ゼミナール

3、ステップ

という3社です。

ちなみに、今書いた順番は現在の年間の売上金の順番で書いてありますが、この3社が神奈川県の大手3社です。

 

それぞれの基盤の地域で大きくなり、他の地域に殴り込みをかけていったので、それぞれが基盤にしている地域のトップ校の合格実績は当然死守すべき実績になります。

その中でも神奈川県の公立の2強が横浜翠嵐高校湘南高校の2校です。

 

この10年くらいは横浜翠嵐高校湘南ゼミナールが、湘南高校はステップが一番実績を出していました。

なので、お互いがお互いの基盤の地域を奪おうと牽制しあっていたのです。

以前に合格実績でこの2社が揉めた話をしましたが、その因縁もこういった事情があったからです。

 

ところが今年は何と、ステップが横浜翠嵐高校湘南高校のトップ2校を両方合格実績で取りました。

実績は各塾のホームページで見ることができるのですが、ステップのホームページでは大きく書かれていました。

 

これはかなり大きなことだと思います。

そして取られた湘南ゼミナール側が次にどう動いてくるのかというところも見ものだと思います。

ステップのホームページを見てもらうとわかりますが、〇〇高校〇年連続NO1と書かれていますが、1回実績で1位を取ると、その次の年も1位になるケースが多いです。

それはその実績を見て、その高校に行きたい生徒や行かせたい保護者さんがその塾に入るので、次の年も実績が1位という形で連鎖するからです。

このままいけば来年もステップがトップ2校両方どりで続けて行くのか、はたまた湘南ゼミナールが取り返すのか、その状況によって、今後の塾の力関係が変わっていくと思うので、来年の実績を見るのがすごく楽しみですね!

自分はもう退社するので、傍観者となりますが、もし来年もこの話を覚えている人は、ぜひ力関係を追ってもらえる良いかなと思います!

テレビCM

こんにちは

シンです

 

 

塾に入る動機としてはみんな成績を上げたいとか、学校の勉強についていけるようにしたいとか、長い目で見て入試に合格したいなどいっぱいあると思います。

ただ、動機は同じですが、入るまでの経過は様々です。友達が通っていたり、兄弟が通っていたり、近所の知り合いが通っていたりで選ぶ方もいますし、チラシを見て探そうとする人もいます。

その中でも今回はテレビCMの話をしたいと思います。

 

最近塾のテレビCMがよく流れていますね

春休みは夏休みと一緒に1年に2回生徒が大きく移動する時期です

学年も変わるそのタイミングで、今通っている塾に納得がいっていない生徒&新しく中学生や高校生になる子が塾を探すという流れで大移動がおきます。

 

大手だと家庭教師の〇ライとかがガンガンCMを流していますね。僕も出社前の10時くらいにテレビをつけると〇ライのテレビCMを見ることがあります。

 

実際テレビCMってそんなに効果があるのでしょうか?

ちなみに自分が働いている塾も何年か前に全国ネットでテレビCMを流しました。

僕が当時聞いていたのは全国ネットで1シーズンCMを流すだけでも億単位の金額が動くらしいです!!

億単位の見返りがあるからCMを流している塾はCMを流しているのだと思いますが、億単位のお金を稼ぐのは、きちんとした大人ならかなり大変だということ知っていると思います。

塾で考えると1か月の月謝が2万円の生徒が半年通って12万円だと計算して、単純に1億円から割り算をしていくと、833.3人(834人で計算します)が新たに通ってくれれば、元が取れる計算です。

 

もちろん細かく計算するのであれば、小学生は月謝が2万円もかからないので、もう少し人数が必要になってきますが、高校生もやっている〇ライなどではそっちで2万以上の月謝をもらうこともあるので、平均2万で計算してみます

一つの校舎で834人はかなりしんどいですが、〇ライは教室だけで534教室とHPに書いてあるので、1教室辺りテレビCMから2人入ってくれれば元が取れる計算です。

1億と聞くと高いですが、1教室2人はいれば元が取れるのであれば、かなり割安で行えるものだと思います。

 

そのためには、個人経営の塾では絶対にダメだと思いますし、僕が今働いている神奈川県から関東周辺にある塾でも厳しいと思います。

全国区の塾で教室数もかなりの数がないと元が取れないので、塾のテレビCMを流しているところは全国区の大手塾だと思ってもらえればと思います。

 

ただ、全国区の塾(広い目で見ると教育業)はいっぱいありますが、テレビCMをやっていないところがありますが、そういう所は何故やらないのでしょうか?

 

実はこれも、塾の業態が原因になっています。

〇ネッセのように通信教育を幅広くやっているところは、全国一律でサービスを提供できますが、通塾型の塾はやはりその地域に密着した情報が必要不可欠なので、テレビCMだけではその塾の良さがわかりません。

 

いまある通塾型の塾は、いきなり全国に広がったというよりは、一つに地域からスタートして広がっていった塾が大半です。

そういう塾は土台となっている地域では圧倒的な力を持っているので、そのような地域ではCMよりも口コミなどで生徒が来ることが多いのでテレビCMを必要としていません。

なので、通塾型の塾が全国ネットでテレビCMを流すことがほとんどないという現状になっています。

10年ほど前から、複数県にまたいで塾を広げていこうとしている塾が何度か全国ネットでテレビCMを流していましたが、ほとんど流行らなくなってしまいました。(いまだにローカル地域のテレビではCMやっているところもありますが・・・)

 

失敗例でいうと静岡を基盤としている大手塾が〇英予備校という塾は、全国に手広く校舎を広げていたり90年代くらいにCMを流していたみたいですが、現在は失速して年間で赤字を出してしまったり、事業を大幅に縮小したりしてしまっています。

 

結局その地域の良さや地域への理解度がない塾は最終的に廃れてしまうのだと思います。

あくまでテレビCMは指標の一つなので、そういう塾もあるんだなくらいにとどめてもらえるといいかなと思います。

合格実績

こんばんは

シンです

 

入試と定期テストが終わり久しぶりに2連休のお休みでした!

今日は退職に向けて色々荷物の整理などをしつつ、パソコンでネットをみていましたが、今日は合格実績についてのお話をしたいと思います

 

塾を選ぶときにネットの合格実績を見る方も多いと思います。

もちろん「トップ校の合格者が多い塾=指導力の高い塾」という図式が成り立つので、選ぶ指標になります。

ただネットに出ている合格実績を全て信じていいかというとそうでもないので、今日は合格実績についての話をしたいと思います。

 

そもそも合格実績のルールってご存知ですか?

漠然と「通っている生徒が合格しているかどうか」というイメージではないでしょうか?

もちろんその考え方が正しいのですが、全国学習塾協会というところが定めているルールとしては

1、3か月以上塾に在籍していること

2、その中で50時間以上授業を受けていること

細かいところを省くとこの二つが大きなところになります。

 

ただ、気を付けて欲しいのは、あくまでも全国学習塾協会に参加している塾だけのルールなので、参加していない塾はこのルールを守らず合格実績掲示することができます。

僕が大手の塾の方が良いというのは、大手の塾はルールを守って掲示などをしているので、小さい塾や新興塾などがたまにやっている誇大広告のような実績に惑わされなくなります。

 

小さい塾でもきちんとルールを守った塾もあるので、そういう誠実な塾が近くにあるのであればいいなと思いますし、そういう塾は逆にそこを逆手に取って、大手の実績は校舎ごとの実績が見えにくいというデメリットを指摘することがあります。

大手の塾では各校舎にその校舎の実績が貼られていることがあったり、その校舎の校長にずばっと聞いてみたりすると実績を言ってくれるところが多いです。

入塾してみようとして、教室で面談をしてもらった際に実績について聞いてお茶を濁された場合は、その校舎の実績はそんなによくないということがわかるので、本当にその塾でいいのか考え直した方がいいですね(笑)!

もちろん合格実績がすべてではないので、それ以外に校長や先生の人柄に惚れた!とか、家から近いとか、圧倒的に月謝が安いとか、別の理由があればその塾に通ってもいいのではないかと思います。

 

また合格実績を出している塾はどちらかというと集団指導塾に多い傾向ではありますが、個別指導型の塾でも公表しているところもあります。

ただ、単純にトップ校の合格実績という部分だけみると、個別指導塾集団指導塾にはかなわないので、各校舎で実績を掲示していないことがほとんどです。出していたとしてもグループ全体の合格実績を載せていることが大半なので、その校舎の実績ではない場合がほとんどです

神奈川県の大手塾が運営する個別指導塾〇Gパーソナルは、どこの校舎をネットで見ても同じ合格した生徒の体験談が出てきます。しかも、それがさもその校舎の合格者というような見せ方をされているので、注意しないとその校舎でこんなに合格者がでたのかと錯覚してしまうと思います。HPで塾を探す場合は複数校舎のHPを見てみる癖はつけて欲しいです!

 

大手でも不正をするのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、神奈川では何年か前に大手の塾同士が、合格実績掲示について揉めたので、今は非常にクリアになっている状態です。

神奈川では有名な〇テップという塾が、同じく神奈川大手の〇南ゼミナールという塾の合格実績掲示が不透明ということで、自社のホームページにて名指しで批判をしたことがあります。

 

その後、最終的には両社は和解したという旨をお互いのホームページに載せていましたが、それ以来実績掲示については厳しく管理されています。

なので、大手の塾では基本的に掲示されているものを信用してもらえればと思います

 

色々かいてきましたが、結局のところ実績の情報は、あくまで情報でしかないので参考程度に見てもらい、本当にその塾に通うかは、自分の目で見てもらえるといいのかなと思います

自己採点

こんにちは

シンです

 

入試も終わり、中3生さんは一休みしている時期だと思います。

遅くても夏休みごろから、トップ校を受験した生徒さんは約1年近く勉強を頑張っていたと思います。

もちろん高校に入っても勉強は続くので油断はできないのですが、合格発表までは一休みしてもらえればと思います

 

一休みできるかどうかは合格か不合格かわからないとできないといういう人もいると思います。

そこで今日は自己採点について話をしたいと思います。

ぼくも仕事をしていた受験生の保護者から自己採点をした方がいいですか?という質問をもらうことがあります。

 

正直な話をします

「自己採点は意味がありません!」

 

そんなにきっぱり言うのは・・・

と思う方もいると思うので、意味のない理由を2つ紹介します

 

①自己採点しても入試はもう終わっている

一つ目はこれです。点数が出たところで入試の点数が変わるわけではありません。

「自己採点をする=自分の点数を知って安心したい」というのが心理だと思いますが、良い結果の方はいいですが、悪い結果が出た際にプラスがありません。

また、神奈川の公立入試は初日に試験を、2日目・3日目で面接試験と特色検査を行いますので、初日のテストの点数が悪かった時の切り替えができずに他の試験にも影響を与えてしまいます

生徒は子供なので、切り替えられないと毎年行っているにもかかわらず、自分は大丈夫と言って自己採点をして泣いている生徒も見たことがあります。

今年も自分の教室では女の子がそういって校舎で採点をし、点数が低すぎてみんなの前でなくという事件が発生しました。

お友達も慰めていましたが、本当に困った顔をしていました。子供なので、気持ちの切り替えはなかなかできないので、やらないほうがましです。

 

 

②自己採点にミスがある

神奈川の入試は以前に比べて減りましたが記述問題も存在します。またマークシートも導入していますが、解答をすべて問題に転記し帰ってこない生徒もいます。

そういう子の自己採点はずれが出るのであてになりません。

以前も自分の校舎で自己採点から30点低い結果となり不合格になった生徒がいます。

Sくんという男の子でしたが、最後の模試の結果も60%合格くらいの判定で、入試直前も自分の過去問などの得点を少し盛ってしまうクセのある子でした。

その子が自己採点をした際も自分の選択肢を書いていない問題は、模範解答を見て確か正解の番号を選んだはずといっていました。

現実から逃げていました

その結果が受かると思っていたが、結局不合格という結果になってしまい、私立高校に通うことになりました。

全ての問題の解答を全部印をつけてくればいいですが、そんな時間はないかもしれないので、自己採点をすることありきで受験をするのもどうかなと思っています。

 

以上の2つが自己採点を勧めない理由です

塾によっては自己採点を推奨していますし、自分の働いている塾も本部から自己採点をするようにという連絡が来ます(その結果を集めさせています)

もうすぐ退職しますが、まだ会社員ですので、本部の意向には逆らえない(立つ鳥跡を濁さずの精神)なので、今年は教室で自己採点もしましたが、自分の意見は必要ないと思っています。

今年もう自己採点をしたという人はしょうがないですが、来年以降受験の方は参考にしてもらえるといいかなと思います。

2019年入試当日

こんにちはシンです

2月14日は神奈川県公立入試の当日でした

ここまで仕事が忙しくてなかなか記事を上げることができませんでした

 

一通り簡単に目を通してみましたが、2018年の入試と問題傾向はほとんど変わることがありませんでした。

生徒の反応をきいてみると英語がいつもより難しかったということでしたが、自分が数学&理科の講師なので、問題を見てみましたがどの程度難しくなったのかはあまりわかりませんでした・・・・

 

その反面毎年一番難しいと言われている理科は簡単だったと思います。

問題を見たときの正直な感想は・・・

「なんだこのガスバーナーの問題は!中1でも解けるじゃん!舐めてるのか?」

という感想でした。

ただガスバーナーや顕微鏡などの器具の問題が出ることは毎年ではありませんが、まれにあります。

普通の人だともっと難しい問題を出せと思うかもしれませんが、実は神奈川県の入試問題には教育委員会などが考えている傾向があります。

その傾向とは「3年間真面目に頑張った子を合格させたい」というものです。

 

塾で働いていると保護者から塾に行くのは中3からでもいいですか?という質問を受けることが多いですが、それは大きな間違いです

 

10年くらいの神奈川県は理科だと1分野と2分野が必ず半分ずつ問題が出るという傾向がありました。なので、中3の内容だけやっても、1分野だけ絞って勉強してもある程度しか点数が取れないようになっていました。

 

もちろん現在でもその傾向は変わらず、社会も地理・歴史・公民が三等分されて出る形になっています。もちろん、自分で勉強ができる子供が、中3の途中から自分の力で中1からの全単元復習していければ、塾に行かなくても問題はありません。

 

ただ、基本的にはそれができません。なぜかというと、そもそも塾から与えられる情報なしで、入試問題の傾向にたどり着くことができないからです。

学校の先生は過去問購入を薦めてきますが、過去問の傾向を教えてくれたりということはしてくれない先生がほとんどです。

自分で問題を解いてみても夏休みくらいの段階では習っていない単元がわからないので、過去問の傾向をつかむことができず、中3の全単元が学校で習い終わる年末ごろに過去問をやって傾向にきづいたとしても、そこから理科・社会といった科目の全復習をするには時間が到底足りない状況になってしまうからです。

 

というわけで、適切な情報を得るために塾に通うことは必要になってくると思います。

もちろん塾に行かなくても情報を集めることは可能だと思います。

自分ももうすぐ退職をするので、充電期間にできればブログの更新頻度を上げられればと思うので、そこで色々な情報を出せるといいなと思っています

塾の役割

こんにちはシンです

まず何から書くのがいいのか悩んでのですが、まずは塾の役割について書かせてもらうのがいいかなと思ったので、今回は役割のお話をさせてもらいます

実際にあったお話などはいずれ、書いていきたいと思います

 

そもそも塾っていつからあるのか?と疑問に感じる人もいると思います。

塾というと公的な教育機関に対する私的な教育機関というイメージがあると思います。公教育というと学校のイメージですが、それに対して私教育という言葉で表されることがあります。

私教育という言葉自体はビジネススクールとか、カルチャー的なものも入ってくるので、塾=私教育ということにはなりませんが、松下政経塾なども塾と名乗っているので、広い意味で学校以外で勉強を私的にする場というイメージになると思います

もちろん僕は高校受験を目指した小中学生の講師をしていたので、僕が話したい塾というのはあくまでの小中学生向けのものだと考えてください。

 

じゃあその小中学生向けの塾って何のためにあるのか?ということですが、時代によって変わってきていると思います。

昔の塾は「とにかく勉強のする所」というイメージであり、とにかく先生が学校の勉強以外で勉強を教えてくれて、生徒さんはそれを学び学校のテストや受験に臨むという形だと思います。

 

ただこの15年で塾はただ勉強を教わるだけの場所ではなくなったと思います。

その理由は保護者の方のニーズが変わったことが一番だと思います。

別の機会でも書きたいですが、塾の形態自体も昔に比べると変わってきていますが、保護者の方は一番自分の子供を見て欲しいと思っています。その中で、勉強を教わることはもちろんですが、できれば塾に自分の子供の勉強の管理もしてほしいと思っています。

自分でできる子はそんなの必要ないですが、勉強が苦手な子を持つ保護者さんは管理してほしいと思っています。

もちろん家で管理をしたり、学校が管理してくれればいいのですが、昔に比べて共働きも増えているので、お母さんが管理できなくなってしまったり、学校の先生でも見切れていない部分があるので、お金を払っている塾で見て欲しいと保護者の方は考えるようになったと思います。

愚痴になってしまいますが、15年塾で仕事をしていてそんなことも塾にお願いするの?ということも色々言われたことがあります。(そのあたりはいずれ書きたいと思います)

以上のような事情から近年の塾では生徒の勉強の管理もやったりしている塾が増えています。

大手の塾は合格実績をチラシに載せていますが、個人塾などは面倒見の良さをアピールしていることが多いのは、そういった保護者のニーズがあるからです。

 

もちろん大手の塾が面倒見が悪いというわけでもないので、状況にもよりますが、通うのであればできるだけ大手の塾が良いと思います。

個人塾の批判をするわけではありませんが、大手のメリットはたくさんあるので、そのあたりは次の機会にお話できればと思います。

初めまして

初めまして

シンといいます

神奈川県出身の34歳です

このたびアルバイトを含めて15年間お世話になった塾を退職することになりました。

 

退職の理由は将来に向けてやりたいことをもう一度見つめなおす充電期間として、お仕事をしばらく休もうと思いました。

やりたいことは教育なのですが、本当にこのまま塾で仕事をしていていいのか?という疑問が出たため、思い切って退職することを決心しました。

 

ただ休むのはもったいないなと思ったので、15年間働いている中で教育について感じたことをまとめていければと思い、思い切ってブログを作ってみました。

まだ3月末までは社員として働くので、毎日更新できるか怪しい部分もありますが、こまめに更新できればと思っているのでよろしくお願いします。